先日、カーボン成型工場へ伺う機会がありました。
カーアクセサリーでよく見かけるのは
カーボン調の表面加工、
シールや水転写などになりますが、
いわゆる本物のカーボンにも大きく分けて2タイプあります。
一つはウェットカーボン、
もう一つはドライカーボンと言われるものの
二つに分かれます。
製法は勿論ちがいますが大きい違いは軽さと強度です。
ドライカーボンはウエットカーボンに比べ
軽さと強度が優れています。
しかしその分手間とコストが掛かるため、
航空機やF1の車体などに使われますが、
なかなかカーアクセサリーで使うことができない
憧れの素材です。
訪問したカーボン成型工場では
その憧れのドライカーボンを大きな釜を使って
製造していました。
その釜を稼動するのにも
多くの電気代がかかるとのこと。
いつかこんな憧れのドライカーボンを使って
カーアクセサリーを作ってみたいものです。
当社のカーボン調アイテムの紹介。
EX-189 ナンバーフレームセット CB
EW-139 アクセントプロテクター2 CB
強度や軽さは本物にはかないませんが、
見た目だけは技術の進化で近い表現が
出来るようになりました。
by D.M.
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
星光産業株式会社
http://www.seikosangyo.co.jp/
住所:〒342-0043 埼玉県吉川市小松川 561-1
TEL:048-984-1290
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇