私はオイルドジャケットが好きで愛用しています。
私の所有しているのは、高い防水性、
耐久性を兼ね備え、
高品質で有名なBarbouの物で
オークションで購入しましたが、
最初からワックスが抜けている状態でした。
そこで、オイル入れをしようと
リプルーフ専門店に見積もりを依頼したところ、
見積もりに3ヶ月、作業に2ヶ月、
費用は1万2千円と言われました。
それ程、費用も時間もかかるなら、
自分でオイル入れにチャレンジする事にしました。
先ずは、ネット通販でBarbourの
専用オイルを購入しました。
オイルを染み込ませ易い様にするには
ジャケットを段ボールに入れ、
ドライヤーの熱風を段ボールの中に
2~3分ほど送り込みます。
(本番では横にドライヤーの熱風を入れる穴を
空けて密封しました)
ジャケットが温まったところで、
オイルを入れて行きます。
スポンジで溶かしたオイルを刷り込む様に
塗っていきます。
オイルが抜けて白くなった際(きわ)の部分と
生地の縫い目は特に入念にオイルを入れました。
後はドライヤーで温めながらブラッシングして
オイルを均一にして完了です。
最近のオイルは昔の物より
臭くないと言われていますが、正直臭いです。
その後、帰宅した家族からは
大ヒンシュクでクレームの嵐が……
AHでした
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